少しだけスチベルについて語りたいと思います

スチールベルト

機能性を飛び越えてデザインで愛されるMONOってありますよね??

コールマンのスチールベルトクーラー、略して「スチベル」がそれに当てはまると思うんです。

今日はそんなスチベルについて少しだけ記事を書きたいと思います。
最後にはオリジナルのカスタマイズなんかも載せてますので、よろしければご覧ください。
スチベルの良さを共感してもらえたら幸いです。

目次

コールマン スチールベルトクーラーのデザインの変遷

その歴史は1954年にさかのぼり、一時は生産も縮小していたそうですが、耐久性やデザイン性の高さからヴィンテージ品として人気が再燃し、当時の雰囲気を残しつつアップデートされ、再び定番モデルとしての地位を確立しています。

1950年代〜1960年代(初代)

  • 特徴:丸みのあるレトロな角形デザイン、金属製のヒンジとハンドル、外装はエンボス加工のロゴ入り。
  • 代表色:クラシックレッド、グリーン。
  • 雰囲気:アメリカンピクニックの象徴。

1970年代〜1980年代

  • 特徴:形状は大きく変わらず、細部のパーツがプラスチック化され始める。
  • 代表色:オリーブグリーン、ダークブラウン、ホワイト系などバリエーションが拡大。

1990年代(生産縮小期〜復刻)

  • 特徴:プラスチック製のクーラーが主流になりスチールベルトは一時姿を消すが、ヴィンテージ人気が高まり復刻。
  • 代表色:当時の復刻モデルはオリジナルカラーを忠実に再現。

2000年代以降(現行モデル)

  • 特徴:オリジナルデザインを踏襲しつつ、保冷力と使いやすさを向上。排水キャップやボトルオープナーが追加。
  • 代表色:レッド、シルバー、ミッドナイト(ブラック)、ターコイズ、限定色(サンドベージュ、ネイビーなど)。

代表的カラーバリエーション

年代代表色イメージ
1950sクラシックレッド、グリーンアメリカンビンテージ
1970sオリーブグリーン、ブラウンミリタリー調
1990sオリジナルレッド、グリーン復刻レトロ復活
現行シルバー、ブラック、限定カラー多数モダン&クラシック融合

カスタマイズも楽しめる

まずはステッカーチューン(筆者は控えめな方です・・・)

夜に役立つようにライトをつけてみました

人感センサーライト   300円
マグネット設置プレート 100円

取り外し可能なのがいいですね。丸洗いの時に気にしなくて済みます。おススメですよ。

定番の保冷力UPと収納力UPですね

3M製 スコッチ室内ドアP型テープ   872円
ダイソー  プラかご        各100円

ドアテープのカスタマイズはスチベルのオーナーさんであればほとんどの方が見聞きしているのではないでしょうか?
100均の同じような商品でも試しましたが、性質なのかわかりませんがフィット感は3M製の圧勝です。
最初から3M製をおススメします。

プラかごは長さを図ってしっかり確認しましょう。ポイントは少し大きめを買うことです。
少し大きいくらいがフィット力向上します(どうしてもの場合はやすりで削りましょう)

まとめ

いかがだったでしょうか?

アウトドア好きの所有欲を満たしてくれる「スチベル」。
一度手に取ってみてください。
ほかのクーラーにはない魅力が多く詰まってます。

これは余談ですが、開け閉めする際に回す、「カムラッチ」という部品。たまに壊れると聞きます。
純正部品も販売されてますから、ちょっと調子が悪いという方は変えてしまうことをおススメします。
筆者も一度交換してます(簡単です)

良いアウトドアライフを

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